IPO(公開)とは?
IPOは、Initial Public Offering の略です。日本語では、「新規公開」という意味になります。それまで日本国内で非上場・非公開だった株式を、新規に証券取引所へ上場することを指します。
IPOをした企業サイドのメリットと責任
- 新株を公募することで、株式市場からの資金調達が可能
- 会社の信用度が向上し、金融機関からの資金調達がスムーズ
- 信用度が上がると、人材の採用の強みとなる他、新規出店・取引などにも有利
- 借入等の代表者保証が外れる可能性有り
- 透明性の高い企業情報の開示が求められる
弊社におけるIPOアドバイザリー業務
IPO(株式公開)を目指す企業に対して、資本計画、資金調達、各種手続き等についてアドバイス・サポートいたします。
IPOアドバイザリー業務の手順
1.IPOスケジュールの策定
- 適切なIPO時期の設定(最低3期間は掛ります)
- 市場の選定
- 各種機関の選定(監査法人、主幹事証券、事務代行、印刷会社)
2.資本計画の策定
- 公開準備室の設置
- 資本政策の策定(上場時の株主構成)
- 資金調達計画(出資計画)の策定
3.IPOに必要な体制と書類の整備
- 会計制度、内部統制の整備
- 上場申請書類の作成(Ⅰの部、Ⅱの部等)